懐かしの写真室第28回
 エル特急「ライラック」「ホワイトアロー」

ライラック〜エアポート(旭川駅にて) ホワイトアロー(苗穂駅〜白石駅)
旭川駅にて2000年6月14日(左)「ぞーさん」撮影
苗穂駅〜白石駅にて1987年3月(右)「ぞーさん」撮影

「ライラック」は、1980(昭和55)年10月1日に、室蘭本線(室蘭駅〜白石駅)の電化完成と千歳空港駅(現南千歳駅)の新設により、室蘭駅〜札幌駅〜旭川駅を運行するエル特急として誕生した。2007(平成19)年10月1日新型789系1000番台の「スーパーカムイ」が登場するまで活躍した。
「ホワイトアロー」は、1986(昭和61)年3月3日〜1990(平成2)年8月31日に、最初は苫小牧〜千歳空港〜札幌〜旭川のみを停車する特急として、その後停車駅を増やし、1990(平成2)年9月1日に新型785系での「スーパーホワイトアロー」に変更するまで活躍した。
写真の781系は、1978(昭和53)年に国鉄が北海道用として設計・製造した唯一の交流専用特急電車として「特急いしかり」デビュー以来、「特急ライラック」・「特急ホワイトアロー」として活躍、札幌駅〜旭川駅ノンストップ運転をしていたり、着席を増やす為に補助席を付けたり、前面の方向幕も2000年の春に写真のようにリニューアルしたり、とまさに都市間輸送の代表選手であった。

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