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懐かしの写真室第27回
 鉄道員(ぽっぽや)ロケ車両

鉄道員車両・遠軽にて
鉄道員車両・車内にて 鉄道員車両・車内にて
鉄道員車両・遠軽にて2001年11月16日(上)2004年7月1日(下2枚)「ぞーさん」撮影

北海道は道北・道東を中心に素敵な車両が走っておりました。
この車両は、都市近郊・地方の非電化区間で通勤・通学の足として利用されているキハ40系ディーゼルカー(キハ40-764)を、映画「鉄道員(ぽっぽや)1999(平成11)年6月5日公開の高倉健さん主演の東映映画」のロケで使用するために、JR北海道苗穂工場で大幅な改造を行い、さらに東映美術スタッフの手により経年化を物語る「汚し」を施した「キハ12-23」と呼ばれる車両だそうです。
実際の「キハ12」は、北海道向け専用車として、1956(昭和31)年から1957(昭和32)年にかけて22両が製造され、その後道北・道東を中心に活躍し、1980(昭和55)年までに全車が第一線から引退しました。
この車両は、実際の「キハ12」が22両製造されたことから、撮影では23両目の車両「キハ12-23」と命名され、映画「鉄道員」のもう一つの主役として、銀幕いっぱいに活躍しております。
映画公開後、「ぽっぽや号」などで写真のように一般の車両と一緒に活躍しておりましたが、2004(平成16)年に休車となり、2005(平成17)年2月下旬のラストランを最後に廃車となりました。
その後、車両の一部がロケゆかりのJR幾寅駅の横に展示されているそうです。

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