懐かしの写真室第26回
北海道ちほく高原鉄道株式会社ふるさと銀河線
![]() |
![]() |
| 2005.6.16北見駅にて「ぞーさん」撮影 | 2001.11.17帯広駅にて「ぞーさん」撮影 |
![]() |
![]() |
| 2003.6.27北見駅にて「ぞーさん」撮影 | |
北海道ちほく高原鉄道株式会社ふるさと銀河線は、根室本線の池田駅から石北本線の北見駅まで途中「足寄・陸別・置戸・訓子布など」を通る140.0キロを3時間で結ぶ長大路線であった。
開通は、池田から網走までの網走線として1910(明治43)年9月22日に池田から陸別まで、1912(大正元)年10月5日に池田から網走まで全線開通している。
1961(昭和36)年池田から北見までを国鉄池北線と改称し、地元の足として活躍していたが、国鉄の経営再建策の一環として1985(昭和60)年に第2次特定地方交通線に選定された。
廃止が予定されていたが、北海道ちほく高原鉄道株式会社ふるさと銀河線(北海道唯一の鉄道として存続させるために設立された第三セクター)として1989(平成元)年6月4日に再スタートを切った。
「にっぽんでいちばん星に近い鉄路」という、歌い文句でスターを切り、2002年11月には、漫画家松本零士氏により「銀河線が走る姿を思い浮かべると、ロマンチックで、広々とした印象で、おおらかな気持ちになれます。そのような想いを、若い世代へ申し送りながら、いつまでも走り続けていただきたい。また乗られる方も、そのような夢をかけた列車なのだということを頭に思い浮かべながら、移り行く風景を楽しんでいただきたいと思います。」ということで、ラッピング列車「999ホワイト号・999イエロー号」(下写真)なども運転しておりました。
沿線の過疎化が進むと同時に、足寄町まで道東自動車道(高速道路)が開通したことになどより、2006(平成18)年4月21日(運行終了4月20日)で網走線から旧国鉄池北線から北海道ちほく高原鉄道株式会社ふるさと銀河線に渡る96年に渡る歴史に幕が降ろされた。