懐かしの写真室第13回
 旭川駅〜稚内駅を結んだ急行「礼文」

急行「礼文」走行風景
1987年3月音威子府駅〜筬島駅にて「ぞーさん」撮影
急行「礼文」旭川駅発車前風景 急行「礼文」稚内駅発車前風景
1987年3月旭川駅(左写真)・稚内駅(右写真)にて「ぞーさん」撮影

北海道を旅したときの写真から、ありし日の旭川駅〜稚内駅を結んだ急行「礼文」の写真を紹介します。
急行「礼文」は、北海道第2都市「旭川駅」と日本最北端「稚内駅」の宗谷本線を結ぶ旭川から稚内への下り初列車(旭川駅9時頃〜稚内駅13時頃着)と稚内〜旭川を結ぶ旭川への上り終列車(稚内駅16時頃発〜旭川駅20時頃着)という重要な役割を果たしていた。
急行「礼文」の車両は、キハ54形と呼ばれる1986(昭和61)年にJR北海道向けに一般形気動車として新造された車両である。とくにこの急行「礼文」には、キハ54527〜キハ54529の3両が専用車両として使用されていた。この3両は、転換式シート(昔新幹線0系で使っていた「バッタン」となるもの)を備えており、当時としては珍しい窓とシートがずれていた車両だった。
1988(昭和63)年11月にヘッドマークを丸形に変更し活躍していたが、2000(平成12)年3月の新型特急「スーパー宗谷」登場により、急行「礼文」は引退した。また、急行「礼文」最終日は、この3両の専用車の全てを使用した3両編成で運転されたようである。

懐かしの写真室に戻る

トップページへ


[PR]女性が輝く公文の先生募集中!:全国で教室開設説明会開催