旅先の写真室第82回
まもなく歴史に幕を閉じる「名鉄モンキーパーク・モノレール線」

モノレール車内・運転台など2008年2月27日「ぞーさん」撮影

JR東京駅よりJR東海道新幹線「のぞみ」で1時間38分でJR名古屋駅、名古屋駅より名古屋鉄道の急行で28分、犬山遊園駅に到着します。
犬山遊園駅のホームの上にモノレールが止まっておりました。
これは、愛知県犬山市にある日本モンキーパーク、成田山名古屋別院大聖寺へのアクセス線として活躍している名鉄モンキーパーク・モノレール線で、1962(昭和37)年3月21日にラインパーク・モノレール線として犬山遊園〜成田山駅〜動物園間1.2Kmが開通。ゴムタイヤやコンクリート製を跨って走る日立ウェーグ式による日本初の跨座式モノレールとして、のちに開業する東京モノレールなどに応用されているそうです。
3両編成2本在籍しているそうで、通常は3両編成、多客時には2本連結した6両編成で運行されているそうです。
車両はアルミニウム合金製で、今では珍しい非冷房車だそうです。
残念ながら、利用者数(平成18年度平均645人/日)が極めて少ないことや、開業以来使用している車両・施設の老朽化が進んでいることから存続は困難とし、2008(平成20)年12月27日の営業をもって廃止が予定されているそうです。
名古屋に訪れた際には、ちょっと足をのばしてあと9ヶ月余で廃止となってしまう「古き良き車両」に乗りにいってみてはいかがでしょうか。

(注)「本文」と「写真」については、2008年2月27日訪問時のものです

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